2020年01月12日(日)

新国立劇場、ニューイヤーバレエ、バックステージツアー

バックステージツアーにまた当たった。
トゥーランドットの時にも当たったので、これはかなり高確率。
新年早々縁起がいい。
バレエで、終演後のは初めて。
でも今日の舞台装置、ちょっと地味だよね…と思ったけど、十分面白かった。

・床材が今回から新しくなった。第三世代の素材らしいです。
・ライモンダで出ていたシャンデリアが「平たい」!
立体感がないのだけどちゃんとシャンデリアに見えていてすごい。
確かに上げ下ろしするのに丸かったりしたら邪魔だ。
・DGVのバックの波は金属のメッシュだった。
そして人が出入りする隙間は肩幅くらいしかなかった。狭い!
ここを音楽に合わせて出入りするダンサーってやっぱり運動神経すごい。
・金属メッシュの出来は、他のバレエ団なより、演出家的に良くできているとのこと。
日本人がんばっちゃうからね。
・プロンプターボックスがなかった。
・指揮者のバックは白かった。よく見えるようにということらしい。
オペラの時も?前回よく見ていなかった。
過去の写真見たら、ちゃんと白かった。気がつかないものだ。
・遮音壁も舞台道具として使っていた。黒い背景として。いままで存在気が付かなかった。
舞台装置が大きかったから隠れていたのかしら。

説明もオペラの時とは少し違うし、舞台装置以外のことも違う解説があるので
これからもせっせと応募しようと思った。面白かった。
IMG_0765
写真:指揮者のバックは白い。プロンプターボックスがない。舞台の中央付近の光は位置を表す。
なお、舞台側は著作権の都合で撮影NG

(追記)
この日はバレエ以外も盛りだくさんな内容だった。ツアーもそうだが、
トヨタ提供の東京オリンピックの宣伝ブースで聖火のトーチを持たせてもらえて記念撮影&記念クリアファイルがもらえた。
劇場では特別アンケートで座席表クリアファイル、新年ということで主要キャストの写真とサイン入りのカードがもらえた。