来季の演目発表について今年は03月07日発表であった。
昼休みにチェックしようと思っていたのにすっかり忘れて残業明けの21時頃に確認。
忙しすぎると楽しみも忘却してしてしまう恐ろしさよ。

そして値上げのシーズンでもある。
バレエなんて以前はSは1万円で見れたのに…
今回、演目にかかわらず約1.5万円。もうS席では見られないかもしれない。
オペラはもともと高いのだが、明らかに高くなったのはわかる。特に安かったC、Dが。
見るかどうか悩む演目の時に結構利用していたのに厳選しないとみられなくなりそう。

バレエは歴代の芸術監督をリスペクトというコンセプトらしい。

ドンキ、ガラ公演、くるみ、ホフマン、バヤデール、アラジン、NINJA

メジャーな演目は回数多くして、(多分若手も起用して回して)稼ぐぞ!といったところですかね。
だってホフマンなんて相変わらず4回しかやらないし、スケジュール合わないと見られなさそう。
ニューイヤーがなくなってしまったのはくるみの後のスケジュールが厳しいからかしらね…。
今年はけが人続出だったし。
新作もないようだし、なんとなく守りに入った印象でした。次世代育成期間?
多分、ドンキ、ホフマン、バヤデール、アラジンは見に行くと思う。
ガラは配役次第かな。
来季もシード権微妙なセンになりそう。


オペラはセット券や座席指定など値段と割引率以外のところはコロナ以前に戻った。
個人的にはコジがラインアップされていてとてもうれしい。
今度こそ観る。絶対に観る。

新制作は修道女アンジェリカ、子供と魔法、シモンボッカネグラ。
ダブルビルの分入れて3作品。
いつも通りと言えばいつも通りだけど、ダブルビルは1演目相当?と考えると減った?
残りは再演7演目(こうもり、オネーギン、パスクワーレ、トリスタンとイゾルデ、椿姫、コジ、トスカ)。

新制作は見るノルマにしているけど、ダブルビル萌えない。
今回は母子くくりだそうだ。
以前フィレンツェくくりのときはなんでこの組み合わせなんだという演出だったから今回もそうなりそうな気配。
そのうち三部作でまとめてやる計画があるのかもしれない。
最初から三部作だと大がかりで体力がないのかもしれないな、なんて思ったりした。

シモン・ボッカネグラ、トリスタンとイゾルデ、コジ・ファン・トゥッテは確定だから
久しぶりにセット券で買うかもしれない。


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